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© 2025 株式会社ラカリテ
service

事業案内

各社とのシームレスな
協力体制により
企画から開業、開業後の
フォローまでを一元管理。

医療施設づくりに携わること20年以上。
経験・知見に加え、築き上げてきた各社との協力体制のもとに、ラカリテの事業範囲を超えた領域もカバーしているのが弊社の大きな特長のひとつです。
ラカリテが窓口となることで、お客様に煩雑な手続きを強要することなく、新築工事から改装工事まで一貫した理想の医療施設づくりをサポートしてまいります。

Medical Facility Construction 医療施設づくり

豊富な経験と専門知識で、
「御用聞きではない、ラカリテならではのプランニング」。

「医療施設」と一言でいっても、対応する医療分野が異なれば、来院される患者様や働くスタッフの方々も異なります。
医療機器や必要とする部屋の種類、動線もさまざまです。

ラカリテはこれまで、数多くの医療施設づくりを手掛けてきただけでなく、「一般社団法人 メディカルスタディ協会」をはじめとした様々な医(異)業種勉強会や交流会に参画しており、常に最新情報や医療業界の動向など知識のアップデートにも注力。

対応する医療分野やドクターの方針、社会の動きなど、さまざまな要素を総合的に検討・判断し、ラカリテならではの一歩先のプランニングをご提供いたします。

健診センター・専門性に特化・大型医療機器・複数フロア・入院(有床)などの施設にも対応

これらの施設は、それぞれ特有の注意点や配慮をする部分が必要となります。
開業までスムーズに行かない場合がありますので、早めにご相談いただきますようお願い致します。

Medical Facility Renovation 医療施設のリフォームについて

施設の老朽化に対応し、快適で信頼される空間へ

クリニックの施設が老朽化してくると、さまざまな問題が発生します。
例えば、医療機器や設備のネットワーク化が進んだ現在では、機器の入れ替えや増設に伴い、電源やLAN配線が不足するケースが多く見受けられます。
また、猛暑時に空調の効きが悪くなる、エアコンの洗浄が不十分で異臭が発生するなどの事例も少なくありません。

壁紙や床材の剥がれ、設備の劣化といった目に見える不具合にも注意が必要です。
日々働いているスタッフにとっては見慣れた風景でも、初めて来院される患者さんにとってはクリニックの印象を大きく左右するポイントです。
近年では、来院前にネットで口コミを確認する患者さんも多く、院内の清潔感や快適性は信頼性に直結します。

建材や仕上げ材もここ数十年で進化しており、抗菌性・耐久性に優れた新素材を使用することで、リフォームの効果を長期間持続させることが可能です。

リフォーム工事は、休診日を利用した短期間の工事から、ゴールデンウィークやお盆休みなどの長期休暇を活用した大規模工事まで、ニーズに応じて柔軟に対応可能です。
中には、ゴールデンウィークに第1期工事、お盆に第2期工事を行い、段階的に完了させるケースもあります。

限られた期間での工事は、新規開業とは異なり、より綿密な打ち合わせと事前準備が重要となります。
ご検討中のドクターは、まずはお気軽にご相談ください。豊富な実績と専門知識をもとに、最適なリフォームプランをご提案いたします。

アスベスト(石綿)に関するご注意

2006年以前に竣工した建物には、アスベストを含む建材が使用されている可能性があります。
2021年4月より、リフォーム工事に際しては以下の対応が義務化されています。

  • 工事対象すべての部材について事前調査が必要
  • 設計図書・目視による調査に加え、不明な場合は分析調査が義務
  • 調査・届け出は有資格者が対応し、労働基準監督署への届出が必要

安全かつ法令を遵守した施工を行うためにも、当社ではアスベスト対策を含めた適切な調査と対応を徹底しております。

Animal Hospital Construction 動物病院づくり

競合が増える動物病院業界において、
ペットオーナーに愛される動物病院づくりを。

動物病院づくりにおいてペットが落ち着いて受診できることは「重要」ではなく「当然」のことだと考えています。

動物病院の開業数が年々増加している昨今、重要視すべきポイントはペットオーナー目線で企画・設計すること。
他の病院と差別化するためには、いかに「ペットオーナーに愛される動物病院づくり」ができるかどうかが不可欠です。

ラカリテでは、開業のご相談から土地探し、診療圏の調査(手配)といった土台固めのフェーズから、設計・施工(テナント)・監理(戸建て)、開業後のフォローまで「失敗しない動物病院づくり」をサポートいたします。

失敗しない、動物病院の土地探し

動物病院を開業するにあたり、もっとも気を付けるべき点は「土地探し」です。

まず、そもそも動物病院を建てられるのかどうか
建物を建てる場合は通常、都市計画法や建築基準法等を順守する必要があります。
多くの不動産会社は宅地建物取引業法により取引前に物件の重要事項を説明する義務が課せられているため、建てられない場所を薦めてくることはほぼありません。
しかし、都市計画法には抵触していなくても、例えば地域の条例に反していたり、条件付きの場合があったりと、不動産会社でも把握できていないケースがあります。

次に、希望エリアの競合調査も忘れてはなりません。
これまでの経験から、開業を希望されるエリアにはすでにいくつもの動物病院が存在している場合がほとんど。
競合がひしめく中での開業は、需要があるという点ではプラスに働く可能性もありますが、計画通りに経営が進まないというリスクもはらんでいます。

とはいえ、土地に関する法律やマーケティングはなかなか実施できない場合もあります。
ご不安な場合は、経験豊富なラカリテにぜひご相談ください。

獣医師みんなで作る、情報交換コミュニティサイト「Vetpeer」にて
「設計」をテーマにコラム連載中。合わせてご覧ください。

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